探偵ブログ

浮気は病気?繰り返す原因と見極め方|許す前に知るべき対処法を探偵が解説

浮気は病気?繰り返す原因と見極め方|許す前に知るべき対処法を探偵が解説

「また浮気された。これはもう病気なのではないか」

そんな気持ちで、このページにたどり着いた方もいるかもしれません。

一度だけなら、出来心だったのかもしれない。でも、何度も繰り返されると、そうは思えなくなります。

「『もうしない』と言われたのに裏切られた」

「問い詰めても、言い訳ばかりで話し合いにならない」

「反省している様子もない」

このような姿を見ていると、「性格の問題なのか」「病気なのか」と考えてしまう方も多いはずです。

先にお伝えすると、浮気は病気と断定できるものではありません。ただし、依存や心の問題が関係しているケースはあります。

ここで重要なのは、相手の言葉だけで判断しないという点です。「病気だから仕方ない」と許してしまう前に、実際の行動と事実を確かめる必要があります。

この記事では、浮気は病気なのか、繰り返す人の特徴、病気・性格・言い訳の見極め方、再構築や離婚を考える際の判断基準を解説します。

弊社「小さな一歩探偵社」は、広島を拠点に全国で浮気調査に対応している探偵事務所です。広島県公安委員会探偵業届出番号 第73250042号の届出済み探偵社として、秘密厳守でご相談を伺います。

「まずは話だけ聞きたい」という段階でも、お気軽にご相談ください。

目次

浮気は病気?結論、病気と断定せず「行動」と「事実」で判断することが大切

浮気は病気?結論、病気と断定せず「行動」と「事実」で判断することが大切

浮気は病気と断定せず、相手の言葉ではなく行動と事実で判断することが大切です。
ここでは、病気との関係や「病気だから仕方ない」と受け止める危険性、探偵が確認できる範囲を整理します。

浮気は病気と断定できないが、依存や心の問題が関係するケースはある

浮気を繰り返す人の中には、自分でもやめたいのにやめられない人がいます。

たとえば、次のようなケースです。

  • 浮気をやめたいと言いながら何度も繰り返す
  • 浮気によって家庭や仕事に支障が出ている
  • 強い衝動を抑えられない
  • 複数の相手と関係を持ち続けている
  • 本人も苦しんでいるが行動を止められない

こうした場合、心理的な問題や依存傾向が関係している可能性はあります。

世界保健機関(WHO)のICD-11には、強迫的性行動症という診断分類があります。
これは、強い性的衝動や欲求を持続的に制御できず、反復する性行動によって生活上の大きな支障や苦痛が生じている状態を指します。

ただし、ここで注意したい点があります。
強迫的性行動症は、「浮気そのもの」を指す病名ではありません。

そのため、相手が「自分は病気かもしれない」と言った場合も、その言葉だけで判断しないようにしてください。本当に悩んでいる人なら、心療内科や精神科、カウンセリングなど、専門機関へ相談する行動が伴うはずです。

なお、本記事で紹介する病気や依存に関する内容は、浮気問題を理解するための一般的な情報です。
診断や治療の判断は、医師や専門機関にご相談ください。

「病気だから仕方ない」と許す前に確認すべきこと

パートナーから「浮気は病気だから仕方ない」と言われると、どう受け止めればよいか分からなくなります。責め続けてよいのか、支えるべきなのか、それとも離れるべきなのか、すぐに答えが出るものではありません。

ただし、病気の可能性があることと、責任を取らなくてよいことは別です。

本当に改善したい人は、浮気の事実をごまかさず、浮気相手との関係を断とうとします。さらに、専門機関への相談や再発防止のルール作りに応じ、スマートフォンや外出予定を隠さず、傷つけた相手の気持ちに向き合う姿勢を見せるはずです。

一方で、次のような場合は注意してください。

  • 「病気だから」と言うだけで受診しない
  • 浮気相手との連絡を続けている
  • 問い詰めると逆ギレする
  • 「お前にも原因がある」と責任転嫁する
  • 反省よりも言い訳が先に出る
  • 以前より隠し方が巧妙になった

もちろん、受診には心理的なハードルがあります。恥ずかしさや不安から、すぐに動けない人もいます。

そのため、受診しないからといって、すぐに言い訳と決めつける必要はありません。ただし、改善に向けた行動がまったくない場合は慎重に見るべきです。

病気かどうかを考える前に、まずは相手の行動が変わっているかを見てください。

探偵が確認できるのは病名ではなく、浮気の事実と証拠

探偵事務所は医療機関ではないため、相手が病気かどうかを診断することはできませんが、実際に浮気が続いているのかという「事実」を確認することはできます。

たとえば、次のような点を調査します。

  • 誰と会っているのか
  • どこへ行っているのか
  • 外泊や長時間滞在があるのか
  • 同じ相手と継続的に会っているのか
  • 不貞行為を推認できる行動があるのか

浮気問題では、相手の言葉だけで判断するのは危険です。「もう会っていない」と言われても、実際には関係が続いているケースがあります。逆に、浮気を疑っていたものの、事実ではなかったというケースもあります。

どちらの場合でも、事実を知る意味はあります。不安なまま疑い続ける生活は、心にも夫婦関係にも負担をかけてしまいます。

病気かどうかを決める前に、まずは事実を確認する。これが、後悔しない判断の第一歩です。

浮気を繰り返す人に見られる特徴と心理

浮気を繰り返す人に見られる特徴と心理

浮気を繰り返す人を見極めるには、反省の言葉よりも行動の変化を見ることが大切です。ここでは、罪悪感の薄さや承認欲求、男女で見えやすいサイン、ADHD・発達障害との関係を整理します。

罪悪感が薄く、反省よりも言い訳が先に出る

浮気を繰り返す人は、罪悪感が薄いように見えることがあります。

謝っているように見えても、実際には「バレたこと」に困っているだけ。そう感じたことはないでしょうか。よくある言い訳には、次のようなものがあります。

  • 寂しかった
  • 家庭に居場所がなかった
  • 相手から誘われただけ
  • 体の関係はない
  • ただの友人だ
  • 一度だけだった
  • もう終わっている

もちろん、夫婦関係や交際関係に問題がある場合もあります。ですが、だからといって浮気が正当化されるわけではありません。

本当に反省している人は、言い訳より先に行動を変えます。連絡を断つ、予定を共有する、話し合いに応じる、こうした具体的な変化があるかを見てください。

反対に、何度も同じ説明を繰り返すだけなら要注意です。反省の言葉ではなく、再発防止の行動を見る必要があります。

承認欲求・寂しさ・刺激を求めて浮気に走ることがある

浮気の背景には、承認欲求や寂しさがある場合もあります。「誰かに必要とされたい」「異性として見られたい」「日常に刺激がほしい」といった気持ちが、浮気につながるケースです。

特に、結婚生活が長くなると、恋人同士のような新鮮さは薄れていきます。仕事や育児に追われ、会話が減る家庭もあります。その寂しさを、外の相手で埋めようとする人もいます。

ただし、ここで押さえておきたいのは、背景を理解することと許すことは別だという点です。寂しさがあったとしても、浮気で傷ついた人がいます。家庭やお子さまに影響が出ることもあります。

「なぜ浮気したのか」を知ることは、今後の判断に役立ちます。ですが、理由を知ったからといって、すべてを受け入れる必要はありません。

浮気を繰り返す男性・女性に見られやすいサイン

浮気のサインは、人によってさまざまです。

男性の場合、次のような変化が見られることがあります。

  • 急に残業や出張が増える
  • 休日出勤が増える
  • 車内をきれいにするようになる
  • スマートフォンを伏せて置く
  • 帰宅後すぐに入浴する
  • 服装や香水に気を使い始める

女性の場合は、次のような変化が見られることがあります。

  • ジムや習い事の頻度が増える
  • 外見や下着に急に気を使い始める
  • 友人との外出が増える
  • スマートフォンを常に持ち歩く
  • 予定を詳しく話さなくなる
  • 帰宅時間にばらつきが出る

ただし、これらは性別で断定できるものではありません。
見るべきなのは性別ではなく、以前と比べて行動や説明に変化があるかどうかです。

仕事や趣味、気分転換の可能性もあります。ですが、複数の変化が重なり、説明にも矛盾がある場合は注意が必要です。

弊社の解決事例にも、出張や資格取得、ヨガ教室、在宅勤務中の外出など、日常の変化をきっかけにした浮気調査の事例があります。

違和感は小さなものかもしれません。ですが、その違和感を放置すると、不安だけが大きくなっていきます。

ADHD・発達障害と浮気癖は関係ある?安易な決めつけは避ける

「ADHDだと浮気しやすいのか」

「発達障害があるから浮気を繰り返すのか」

このように検索する方もいらっしゃいます。たしかに、衝動性や刺激を求める傾向が、恋愛や人間関係に影響することはあります。ですが、ADHDや発達障害があるからといって、浮気するとは言えません。

診断名と浮気を直接結びつけるのは危険です。本人や同じ特性を持つ人への偏見にもつながります。

見るべきなのは診断名ではなく、実際に何をしたのか、その後どう責任を取ろうとしているのか、再発防止の行動があるのかという点です。

病気や特性の可能性が気になる場合は、医療機関や専門家へご相談ください。

パートナーだけが背負い込む必要はありません。

自分の浮気癖に悩んでいる方は、一人で抱え込まない

この記事を読んでいる方の中には、パートナーに浮気された側ではなく、自分の浮気癖に悩んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

「やめたいのに繰り返してしまう」

「大切な人を傷つけていると分かっている」

「自分でもなぜ止められないのか分からない」

このような状態が続いているなら、一人で抱え込まないでください。

まずは、精神科・心療内科などの医療機関や、心理職・カウンセリング機関への相談を検討してみてください。
浮気をした事実をごまかさず、相手を傷つけた責任に向き合うことも必要です。

ただし、パートナーにすべてを受け止めてもらおうとするのは避けましょう。傷ついた相手にも、心を守る権利があります。

浮気された側の心と生活に起こる影響

浮気された側の心と生活に起こる影響

浮気された側が不安や怒りで苦しくなるのは自然な反応であり、自分を責める必要はありません。ここでは、心身への影響や疑い続ける負担、信じたい気持ちと確かめたい気持ちの揺れを整理します。

不安・不眠・食欲不振など、心身に影響が出ることがある

浮気を疑い始めると、生活の中で相手の行動ばかりが気になります。

帰宅が少し遅いだけで不安になったり、スマートフォンの通知音に過敏に反応してしまったり、夜中に目が覚めて考え込んでしまったりすることもあるでしょう。

このような状態が続くと、心身に影響が出ることがあります。

  • 眠れない
  • 食欲が落ちる
  • 仕事に集中できない
  • 急に涙が出る
  • 動悸がする
  • 相手の一言に過敏になる

これは珍しいことではなく、「信頼していた相手に裏切られたかもしれない」という不安は、日常を大きく揺さぶるものです。「自分が弱いからだ」と思う必要はなく、心が傷ついているサインかもしれません。

つらい場合は、心療内科やカウンセラーへの相談も選択肢になります。探偵への相談だけでなく、心のケアも大事にしてください。

疑い続ける生活は夫婦関係にも自分自身にも負担になる

浮気の事実が分からないまま過ごす時間は、とても苦しいものです。

「聞きたいけれど、聞くのが怖い」

「疑っている自分も嫌になる」

「でも、何もなかったことにはできない」

そんな気持ちを抱えながら生活を続けると、心が疲れていきます。

また、証拠がないまま問い詰めても、相手が認めるとは限りません。むしろ、次のような言葉で返されることもあります。

「証拠はあるのか」

「疑いすぎだ」

「被害妄想ではないか」

「そんなに信用できないのか」

こう言われると、さらに自分を責めてしまう方もいます。ですが、本当に必要なのは、感情だけでぶつかることではありません。事実を整理し、自分がどうしたいのかを考えることです。

浮気調査は、離婚するためだけのものではありません。真実を知り、心を整理するために行う方もいらっしゃいます。事実が分かれば、再構築するにしても、別れるにしても、次の一歩を考えやすくなります。

信じたい気持ちと確かめたい気持ちで揺れるのは自然なこと

浮気を疑っている方の多くは、相手を嫌いになりきれません。むしろ、まだ信じたい気持ちがあるから苦しくなります。

「本当は浮気なんてしていないと思いたい」

「でも、行動がどうしてもおかしい」

「調査を頼むなんて大げさだろうか」

「もし本当だったら、耐えられるだろうか」

このように揺れるのは自然です。

弊社のお客様の声にも、単身赴任中のご主人を信じたい気持ちと、確かめずにはいられない気持ちで悩まれた方の事例が紹介されています。

調査を考えることは相手を一方的に疑うことではなく、自分の心を守るための確認でもあります。事実を知るのは怖いかもしれませんが、分からないまま苦しみ続けることも同じくらいつらいものです。

浮気が病気・依存傾向・性格・言い訳のどれに近いか見極める

浮気が病気・依存傾向・性格・言い訳のどれに近いか見極める

浮気が病気・依存傾向・性格・言い訳のどれに近いかは、言葉ではなく行動で見極める必要があります。ここでは、自分のケースを整理するための判断軸と相談先の違いを紹介します。

病気や依存傾向が疑われるケース

病気や依存傾向が疑われるのは、本人も苦しんでいるのに行動を止められない場合です。たとえば、次のようなケースです。

  • 本人が「やめたい」と言っている
  • それでも何度も繰り返す
  • 浮気によって仕事や家庭生活に支障が出ている
  • 浮気相手が何人もいる
  • 強い衝動を抑えられない
  • 専門家への相談を受け入れる姿勢がある

この場合、心療内科や精神科、カウンセリングなどが必要になることがありますが、配偶者や恋人が治療者になる必要はありません。相手の問題を一人で抱え込みすぎると、あなた自身が壊れてしまいます。

本人に改善の意思があるなら専門家へつなぐこと、そしてあなた自身も相談できる相手を持つこと。この両方が必要です。

性格や価値観の問題が強いケース

病気というより、性格や価値観の問題が強いケースもあります。たとえば、次のような場合です。

  • 浮気を軽く考えている
  • 異性との距離感が近すぎる
  • バレなければよいと思っている
  • 結婚後も独身時代の感覚が抜けていない
  • 周囲にも浮気をする友人が多い
  • 話し合いをしても深刻に受け止めない

このようなときは、病気というより、考え方や倫理観の問題が大きいかもしれません。

もちろん、人は変わることがあります。ですが、本人が問題だと認識していなければ、改善は難しくなります。「悪いとは思っている」と言うだけでは不十分で、実際に行動を変えられるかが重要です。

「病気だから」と責任逃れしているケース

もっとも注意したいのは、「病気」という言葉を言い訳に使うケースです。次のような場合は、慎重に見極める必要があります。

  • 病気と言うが受診しない
  • 反省より先に責任転嫁する
  • 浮気相手との関係を切らない
  • 隠し事が増える
  • スマートフォンを見せない
  • 問い詰めると怒る

このような状態では、病気かどうか以前に、あなたが不当に我慢させられている可能性があります。

本当に改善したい人は、責任を避けません。傷つけた相手に向き合い、必要な行動を取ります。「病気だから」という言葉だけで許してしまうと、同じことが繰り返されるおそれがあります。

比較表|病気・依存傾向・性格・言い訳の違い

自分のケースを整理するために、以下の表を参考にしてください。

見極める視点病気・依存傾向の可能性性格・価値観の問題言い訳の可能性
本人の自覚やめたいのにやめられず苦しんでいる悪いとは思うが軽く考えている病気だから仕方ないと責任を避ける
行動の変化受診や相談を検討する話し合いには応じる口では反省するが変わらない
浮気相手との関係断とうとする曖昧にしがち隠れて続ける
再発防止専門家の支援を受けるルール作りで改善余地あり隠し方だけが巧妙になる
取るべき対応医療・心理相談も検討夫婦間のルール作り証拠確保と第三者相談を優先

この表は、相手を決めつけるためのものではありません。あなたが冷静に状況を見るためのものです。一人で判断できない場合は、信頼できる第三者に相談してください。

どこに相談すべき?医療機関・カウンセラー・弁護士・探偵の違い

浮気問題では、相談先を間違えないことも重要です。

相手が病気かもしれない場合、探偵事務所だけで解決できるわけではありません。一方で、浮気の事実や証拠が分からないままでは、弁護士やカウンセラーに相談しても判断材料が足りないことがあります。

相談先向いている状況できること注意点
心療内科・精神科本人が衝動を抑えられず苦しんでいる診断や治療の相談本人の受診意思が必要
カウンセラー夫婦関係や気持ちを整理したい感情整理、関係修復の支援証拠収集や法的判断はできない
弁護士慰謝料請求や離婚を考えている法的な見通し、交渉の相談証拠が弱いと判断が難しいことがある
探偵事務所浮気の事実確認や証拠が必要行動確認、証拠収集、報告書作成医療診断や法律判断はできない

ポイントは、今の悩みに合った相談先を選ぶことです。

浮気を繰り返す行動は改善する?再構築すべきか、離婚を考えるべきかの判断基準

浮気を繰り返す行動は改善する?再構築すべきか、離婚を考えるべきかの判断基準

浮気癖が改善するかどうかは、謝罪の言葉ではなく本人の行動次第です。ここでは、再構築できるケース、離婚や別居を考えるケース、証拠が必要になる場面を整理します。

浮気癖が改善する可能性があるケース

浮気をした人でも、変わる可能性がまったくないわけではありません。再構築を考えられるのは、次のようなケースです。

  • 浮気の事実を認めている
  • 言い訳せず謝罪している
  • 浮気相手との関係を断っている
  • 外出や連絡のルール作りに応じる
  • カウンセリングや受診を検討する
  • あなたの傷つきに向き合っている
  • 再発した場合の対応を話し合える

このような行動があるなら、再構築の余地はあります。

ただし、再構築は「何もなかったことにする」ことではありません。裏切りを受けた側が、すぐに信頼を取り戻せないのは当然です。

再構築とは、再発を防ぐ仕組みを作ることであり、口約束だけでは不十分です。連絡、外泊、飲み会、異性との距離感、お金の使い方など、具体的なルールを決める必要があります。

浮気を繰り返す配偶者・パートナーと離婚や別居を考えるべきケース

一方で、離婚や別居を考えるべきケースもあります。

たとえば、次のような場合です。

  • 浮気が複数回にわたる
  • 長期間続いている
  • 浮気相手との関係を断たない
  • 逆ギレや責任転嫁が多い
  • 家庭のお金を使っている
  • お子さまへの影響が出ている
  • あなたの心身が限界に近い
  • 暴言や支配的な態度がある

このような場合、無理に再構築を選ぶと、あなたがさらに傷つくおそれがあります。特に、何度も裏切られている場合は、相手の言葉ではなく行動を見る必要があります。「もうしない」と言われても、過去にも同じ言葉を聞いているなら慎重になりましょう。

離婚を今すぐ決める必要はありません。ですが、選択肢を持つ準備はできます。その準備の一つが、事実と証拠を整理することです。

慰謝料請求や離婚を考えるなら証拠が重要になる

慰謝料請求や離婚を考える場合、証拠は重要です。ただし、証拠とは「怪しいLINEがある」だけでは足りないことがあります。重要なのは、次のような情報です。

  • 日時
  • 場所
  • 相手の情報(氏名や顔)
  • 行動の流れ
  • 継続的な接触
  • 宿泊や長時間滞在
  • 不貞行為を推認できる状況

また、証拠の取り方にも注意が必要です。違法な方法で集めた証拠は、トラブルになるおそれがあります。

弊社では、裁判や調停での活用も見据え、日時・場所・行動の流れを整理した調査報告書を作成しています。最終的な法的判断は、弁護士などの専門家にご確認ください。離婚を選ぶ場合も、再構築を選ぶ場合も、事実が分かっていることは大きな支えになります。

夫婦と恋人では、慰謝料や法的対応が異なる

配偶者の浮気と、恋人の浮気では、取れる対応が異なる場合があります。

婚姻関係にある場合、不貞行為の証拠は離婚や慰謝料請求を考える際の材料になります。一方で、交際中のパートナーの場合は、状況によって法的な扱いが変わります。

たとえば、

  • 婚約や内縁関係にあるかどうか
  • 関係性の実態がどの程度あったか
  • 相手の行為によってどのような損害が生じたか

こうした事情によって、法的な評価や取れる対応が変わります。

そのため、法的な対応を考える場合は、証拠の有無だけで判断しないでください。弁護士などの専門家に相談し、自分の状況で何ができるのかを確認しましょう。

事例で見る、浮気を繰り返す人のよくあるケース

事例で見る、浮気を繰り返す人のよくあるケース

浮気は出張・残業・習い事・在宅勤務など、日常の予定に隠れて続くことがあります。

ここでは、実際に寄せられる相談をもとに、浮気調査でよく見られるケースを一般化して紹介します。

出張・残業・趣味を口実にしていたケース

浮気の相談で多いのが、予定の変化です。

「急に出張が増えた」「毎週同じ曜日だけ帰りが遅い」「趣味の教室に行く回数が増えた」といった変化が、きっかけになることがあります。もちろん、本当に仕事や趣味のときもあります。ですが、説明が曖昧だったり、予定を聞くと不機嫌になったりする場合は注意が必要です。

弊社の解決事例にも、出張が急増したご主人の事例や、写真教室やヨガ教室、資格取得をきっかけにした相談があります。こうしたケースでは、病気かどうかを考える前に、まず行動の事実確認が必要です。

単身赴任・在宅勤務・習い事など日常の変化に隠れていたケース

単身赴任や在宅勤務も、浮気が隠れやすい状況です。

単身赴任中は日常の行動が見えにくく、在宅勤務では外出の理由が分かりにくいことがあります。また、習い事やジムは外出の口実になりやすい場合があります。

読者の中には、次のように感じている方もいらっしゃるはずです。

  • 信じたいけれど、説明が合わない
  • 聞くたびに話が変わる
  • 疑っている自分が嫌になる

この段階で無理に問い詰めると、相手が警戒することがあります。まずは、日付と行動を記録するところから始めましょう。

お子さまや家庭のために、すぐ離婚ではなく証拠を残したケース

お子さまがいる場合、簡単に離婚を決められない方も多くいらっしゃいます。

「お子さまの前では良い親だから」「生活費のことが不安だから」「親権や今後の生活を考えると動けない」といった理由で、苦しみながら我慢している方もいます。

ですが、すぐに離婚しない場合でも、証拠を残す意味はあります。

  • 再構築の話し合いに使える
  • 浮気相手との関係を断つ材料になる
  • 慰謝料請求を考えるときに備えられる
  • 離婚条件や今後の生活設計を検討する材料になる
  • 相手の言い逃れを防ぎやすくなる

証拠は、離婚のためだけに使うものではありません。あなたの選択肢を守るための材料にもなります。

LINEやメッセージだけでは証拠として不十分なことがある

浮気を疑ったとき、LINEやメッセージを見つける方は少なくありません。

「会いたい」

「昨日は楽しかった」

「また泊まりたい」

このような文面を見れば、強いショックを受けるはずです。LINEやメッセージは、証拠の一部になり得ます。ただし、法的な場面では、それだけで十分とは限りません。

相手が「冗談だった」「会っていない」と言い逃れをする可能性もあります。重要なのは、メッセージの内容と実際の行動がつながっていることです。

  • メッセージの日付
  • 実際に会った日時
  • 会った場所
  • 滞在時間
  • 継続性
  • 不貞行為を推認できる状況

これらが整理されていると、状況を説明しやすくなります。LINEやメッセージは、入り口としては重要です。ですが、それだけに頼りすぎないようにしてください。

浮気が病気か分からないときに、やってはいけないこと・今すぐすべきこと

浮気が病気か分からないときに、やってはいけないこと・今すぐすべきこと

浮気が病気か分からないときほど、証拠を消される行動や自分を危険にする行動を避けるべきです。

ここでは、避けるべき行動と今すぐできる準備を紹介します。

「病気だから」とすぐ許さない

相手に「病気かもしれない」と言われると、責めることに罪悪感を覚えるかもしれません。ですが、すぐに許す必要はありません。許すかどうかを決める前に、次の点を確認しましょう。

  • 浮気の事実を認めているか
  • 浮気相手との関係を断ったか
  • 受診や相談を検討しているか
  • 再発防止のルールを決められるか
  • あなたの気持ちに向き合っているか

これらがないまま許してしまうと、同じことが繰り返されるおそれがあります。優しさと我慢は違います。相手を支える前に、まずあなた自身を守ることを考えてください。

証拠がないまま感情的に問い詰めない

浮気を疑うと、今すぐ問い詰めたくなることがあります。

「本当のことを言って」

「誰と会っていたの」

「スマートフォンを見せて」

そう言いたくなるのは当然です。ですが、証拠がないまま問い詰めると、相手が警戒するおそれがあります。

  • メッセージを削除する
  • 会う場所を変える
  • 連絡手段を変える
  • スマートフォンの管理を厳しくする
  • 外出理由をより巧妙にする

こうなると事実確認が難しくなるため、まずは感情を少し落ち着け、違和感を時系列で整理してください。問い詰めるのは、準備をしてからでも遅くありません。

暴言・暴力・脅しがある場合は、安全確保を優先する

相手に浮気を問い詰めたとき、逆ギレや暴言、脅しがある場合は注意が必要です。

  • 暴力を振るわれる
  • 家から出してもらえない
  • スマートフォンを取り上げられる
  • 行動を監視される

このような状況では、証拠集めや話し合いよりも安全確保を優先してください。無理に一人で解決しようとせず、警察、公的相談窓口、弁護士、信頼できる家族や友人にご相談ください。身の危険がある状況で、相手を刺激する行動を取る必要はありません。

スマートフォン確認・GPS・尾行など無理な自己調査は避ける

自分で証拠を集めようとする方もいらっしゃいます。ですが、無理な自己調査にはリスクがあります。

  • スマートフォンを無断で見る
  • GPSを勝手に取り付ける
  • 相手を尾行する
  • 職場や浮気相手へ直接連絡する
  • 自分に管理権限のない住居や車両に立ち入る

こうした行為は、トラブルや法的問題につながることがあります。特に、GPS機器の無断設置や位置情報の取得は、ストーカー規制法などの問題に発展するおそれがあります。

「証拠を取りたい」という気持ちは分かります。ですが、自分を危険な立場に置いてはいけません。安全にできるのは、自分が見聞きした事実を記録することです。危険な調査は、専門家へご相談ください。

まずは日時・行動・違和感を時系列で整理する

今すぐできるのは、記録です。次のような内容を残しておきましょう。

  • 帰宅が遅くなった日
  • 外泊した日
  • 出張や飲み会と言われた日
  • 説明に矛盾があった日
  • 不自然な支出やレシート
  • 相手の発言内容
  • スマートフォンの扱いの変化
  • 服装や持ち物の変化

記録は、感情ではなく事実を中心に残します。

  • 悪い例は、「怪しい」「絶対に浮気している」など、推測や感想だけを記録することです。
  • 良い例は、「6月10日、22時に帰宅。会社の飲み会と言っていたが、翌日の同僚との会話では飲み会の話が出なかった」のように、日時・発言・確認できた事実を具体的に記録することです。

時系列で整理しておくと、相談時にも状況を伝えやすくなります。探偵に相談する場合も、弁護士に相談する場合も、事実の整理は役立ちます。

浮気の事実確認が必要なときは、小さな一歩探偵社へご相談ください

浮気の事実確認が必要なときは、小さな一歩探偵社へご相談ください

浮気の事実確認ができれば、再構築・離婚・慰謝料請求の判断がしやすくなります。ここでは、弊社でできることや、相談前に知っておきたいポイントを紹介します。

浮気が病気かどうかより、まずは本当に続いているのかを確認する

相手は「病気かもしれない」と言っているものの、浮気相手と会っているのかも、関係が終わったのかも分からない。この状態では、冷静な判断ができません。

まず確認すべきなのは、次の点です。

  • 浮気相手との関係が続いているのか
  • どのくらいの頻度で会っているのか
  • どこで会っているのか
  • 不貞行為を推認できる行動があるのか
  • 相手の説明と実際の行動が合っているのか

弊社では、尾行・張り込み・行動記録などにより、浮気の事実確認を行います。調査の目的は、相手を責めることだけではありません。

重要なのは、あなたが今後を考えるための材料を得ることです。

証拠を取ることは、必ず相手に突きつけることではない

「証拠を取ったら、夫婦関係が壊れるのでは」と不安に思う方もいるでしょう。ですが、証拠を取ることと、すぐに相手へ突きつけることは別です。証拠は、次のような目的で使えます。

  • 自分の気持ちを整理する
  • 再構築の話し合いに備える
  • 浮気相手との関係を断つ材料にする
  • 弁護士へ相談する際の資料にする
  • 離婚や慰謝料請求を検討する材料にする

証拠をどう使うかは、状況を見ながら慎重に決めるべきです。弊社では、ご依頼者様の今後の希望を伺いながら、必要な調査内容を一緒に考えます。

証拠収集から調査後の相談・弁護士紹介まで対応

浮気問題は、証拠を得た後も悩みが続きます。

離婚するべきか、慰謝料請求できるのか、再構築するなら何を決めるべきか、相手にどう話せばよいのか。証拠を得た後には、このような不安が出てくるからです。

弊社では、調査後のアフターフォローも重視しています。
必要に応じて、法的手続きの相談先として弁護士をご紹介しています。

また、元警察官顧問の知見を取り入れ、調査計画やリスク管理にも配慮しています。調査は、証拠を集めて終わりではありません。その後、依頼者様がどのような未来を選ぶかまで考えることが大切です。

不安な方は、おためし調査やLINE相談から始められる

「探偵に相談するのは怖い」

「高額な費用を請求されないか不安」

「まだ依頼するか決めていない」

そのように感じる方も多いはずです。

弊社では、相談・お見積りは無料です。24時間対応、秘密厳守、非通知・匿名での相談にも対応しています。

料金面は以下のとおりです。

  • 安心パックプラン:1時間・調査員1名5,500円(税込)
  • ピンポイント調査プラン:1時間・調査員1名8,800円(税込)
  • おためし調査プラン:10,000円(税込)

ただし、実際の調査費用は、調査内容、調査時間、調査員の人数などによって変わります。
まずは無料相談で状況を伺い、必要な調査内容と費用をご説明します。いきなり本格的な調査を依頼する必要はありません。まずは、今の状況を話してみるだけでも構いません。

一人で抱え込んできた不安を、少しでも整理するきっかけにしていただければと思います。

まとめ:浮気は病気と決めつけず、事実と行動を見て判断しましょう

浮気は病気と決めつけず、相手の行動と確認できる事実をもとに判断しましょう。
病気や依存が関係するケースはありますが、性格や価値観の問題、責任逃れの言い訳であるケースもあります。重要なのは、相手の言葉だけで判断しないことです。

「病気だから仕方ない」

「もうしないと言っている」

「疑う自分が悪いのかもしれない」

と考えて、無理に我慢する必要はありません。見るべきなのは、言葉ではなく行動です。

  • 浮気相手との関係を断っているか
  • 受診や相談など具体的な行動があるか
  • 再発防止のルールに応じるか
  • あなたの傷つきに向き合っているか
  • 事実を隠していないか

そしてもう一つ大事なのが、証拠です。再構築する場合も、離婚や慰謝料請求を考える場合も、事実が分かっていることは大きな支えになります。

分からないまま悩み続ける時間は、とても苦しいものです。不安が続いているなら、まずは状況を整理してみてください。

弊社「小さな一歩探偵社」は、広島を拠点に全国で浮気調査に対応しています。広島県公安委員会探偵業届出番号 第73250042号の届出済み探偵社として、秘密厳守でご相談を伺います。

「まずは話だけ聞きたい」という段階でも、お気軽にご相談ください。

小さな一歩探偵社 代表 矢谷 智博

この記事の著者・運営者:小さな一歩探偵社 代表 矢谷 智博

広島を拠点に西日本全域で、浮気調査・人探し・ストーカー対策など、悩みを抱える方の問題解決をサポートする現役の探偵。ご依頼者様に寄り添う真摯な姿勢と調査力が評価され、注目企業からインタビューを受けた実績を持つ。

当サイトでは、長年の経験を持つプロの探偵だからこそ書ける、信頼性の高い一次情報などを発信しています。

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